S原:はい、はじまりした! ユーチューブチャンネル、『ワゴンの部屋』!
Y木:はい、どうも。
S原:よろしくおねがいします~! なんと!
Y木:はい
S原:今回は特別企画でございますよ、あなた!
Y木:テンション高いな、おい。
(画面に文字)テンションMAX!!
S原:今回は、あの!
Y木:はい、あの!
S原:あの!「メガフォース」の体験入隊したいと思います。
Y木:(ラッパを鳴らす)パフパフ~♪
(画面に文字)メガフォース体験入隊!
ナレーション:説明しよう。メガフォースとは各国の首脳は否定しているが、その存在は明らかになっている特殊秘密チームである。テキサスの砂漠にある秘密基地から、世界各地で起きている紛争を秘密裏に解決するための特殊な部隊である!(本当)
今回は、特別に体験入隊の許可がでたので、ワゴンの部屋の2人が体当たりレポートをします。果てして・・・?
Y木:これさ、本当に大丈夫!?
S原:大丈夫です。ダメ元で連絡したら、OKがでました!
Y木:しかし、企業秘密とか大丈夫なの? 軍事機密とか。
S原:いやーモザイクいれますから。やばいところは、「ピー」をいれますから! では早速行ってみましょう!
(画面に文字)いざ、メガフォース基地へ!
S原:えーここが基地の入り口ですが。
Y木:あ、意外に誰もいませんねえ。
(画面に文字)そのとき!!
(バイク音)
S原:あ!
Y木:もしかして!?
(画面に文字) いきなり エース・ハンター、登場!
エース:(バイクを降りながら)やあ、ハロー。君たちかい。メガフォースに体験入隊したいというのは。
S原:そうです。
Y木:どうもよろしくお願いします。
エース:こちろこそ、よろしく(握手をする) よーし、ボーイたち、まずはこれに着替えてくれ。
Y木:え? これ、レオタードですけど。
エース:レオタードはキャッツ・アイだろ。これは、メガフォース・ぴたっとスーツだ。
Y木:ぴたっとスーツ?
S原:まあまあ、とにかく着替えましょう!
(画面に文字) メガフォース・スーツにお着換えタイム
エース:良く似合っているじゃないか! いい感じだぞ、2人とも。
S原:どうも。
Y木:股間がスースーするなあ。
エース:股間部分は、動きやすいように生地が薄くなってるんだ。
Y木:ダメでしょ、それ!
S原:敵が撃ってきたら危ないっすよ。
エース:いや、大丈夫さ。当たらなければ、どうということはないからな。
S原:そんなあ……って、何の音っすか、これ?
(画面に文字) どこからか、爆音!?
エース:ふふふ(ニヤリと笑う)
爆音が聞こえてくる。
(画面に文字)この音は!?
S原:あー!
(画面に文字)もしかして!?
Y木:すげええええ!
(画面に文字)いきなり、メガフォース登場!
爆音とともにメガフォース、登場する。
メガフォースの隊員一人、バイクから降りて、ワゴンコンビに近づく。
S原:あああ!
Y木:あの人は!
(画面に文字) エースに続き、ダラス登場!
ダラス:やあ、ワゴンの2人だね。話は聞いてるよ。ダラスだ。(握手する)
S原:あ、どうもダラスさん。
Y木:よろしくお願いいたします。
ダラス:もしかして緊張してるのかい?
S原:いや、それはまあ。だって、こんなにすごいマシーンを見るのは初めてなもんで。
ダラス:そうだろうな、ハハハ!
Y木:でも……あのう……
ダラス:なんだい、ぼうや?
Y木:あれなんですけど。(車を指さす)
(画面に文字) 例の車が気になるY木。
ダラス:ああ、タックコムのことか?
Y木:(資料をみながら)事前にもらった資料より、ちょっと小さくなってる気がするんですけど。
ダラス:うん? そうかい?
Y木:はい。
ダラス:おい、エース。タックコムが小さいと言ってるぞ。
エース:タックコムが小さいと言うのかい?
Y木:はい。
エース:まあ遠近法だろうな。
Y木:いや、遠近法じゃないっすよ。
エース:ハハハ!(バシンッとY木の肩をたたく)
Y木:痛っ! なんなんですか?
エース:メガフォース・ジョークだよ!
Y木:……え?
(画面に文字) メガフォースジョーク、炸裂!
エース:そんなことはさておき、君たちが体験入隊に来たんだろ? 早速、まずはバイクにチャンレンジだ。
S原:あ、よろしくお願いします。
(画面に文字) バイク、でてきた!
エース:これは、小型装甲オートバイの「モト・デストロイヤー」だ。メガフォース部隊には、130台あるんだ。これに乗ってみてくれ。ボタンがあるから、それでミサイルが発射できる。空中に浮かんでいる風船を打ち落としてみてくれ。
S原:なるほど。風船を。
Y木:じゃあ、さっそくチャレンジしてみましょう!
(画面に文字) “モト・デストロイヤー” にチャンレンジ!
S原:じゃあ、いきますよ。
S原、バイクに乗る。意外に上手く器用に乗りこなす。
(画面に文字) S原、意外に上手いwww
S原、ミサイルを発射して、風船を割る。
(画面に文字) 風船に当たった!
Y木:おおお!
S原:(バイクを降りて)いやー、意外に当たるもんだねっ。
エース:いや、ダメだ。
S原:え?
Y木:ダメっすか?
エース:きみのは曲芸だ。
Y木:曲芸っすか!?
(画面に文字) 曲芸!?
エース:ああ、おれたちのようなプロは一味違うんだ。
(画面に文字) さすが、メガフォース!
S原:すごいっすね
エース:まあな。見本をみせてやろう。ヘイ、ダラス!
ダラス:OK、エース!
ダラス、モト・デストロイヤーに乗る。
かっこよくウィリーして、ミサイル発射するが、風船に当たらない。
(画面に文字) ダラスさん、外した!?
エース:ヘイ、ダラス、どうした?
ダラス:(バイクをおりながら)エース、ソーリーだ。昨日食べたオートミールが腐ってて、お腹がブレイクダウンしてるみたいなんだ。
エース:そうか。それは仕方ないな。ハハハ!
Y木:あのー。
エース:なんだい?
Y木:ダラスさん、外しましたよね?
(画面に文字) Y木、遠慮なく 聞く!
エース:そうだな。まあ、そういうこともあるさ。君たちだって、今まで食べたパンの枚数を覚えてないだろ?
Y木:えーと、意味がちょっと。
エース:ハハハ!(背中を叩く)
Y木:いてえ!
エース:メガフォース・ジョークだよ!
Y木:……え?
(画面に文字) メガフォースジョーク、炸裂!(2回目)
エース:(あたりを見回して)おい、ちょっと待ってくれ。
Y木:はい?
(画面に文字) また、爆音!?
エース:(双眼鏡をみながら)おいおい、今日は神様が近くにいない日みたいだな。ヘイ、ダラス!
ダラス:なんだい?
エース:グエラ戦車部隊がやってくる。(双眼鏡を渡す)
ダラス:(双眼鏡をみながら)オーノー。こんなところで、バトルするつもりか?
エース:どうだかな。
S原:あのー。
エース:申し訳ないが、今日はここまでだ。
(画面に文字) 突然、おしまい?
S原:あのー、風船割りしかしてませんけど。
エース:それで十分だ。きみたちには、このメガフォース手帳をプレゼントしよう。最後のページは電話番号ページになっていて、気になるあの娘のTELも書けるぞ。
S原:手帳っすか。
Y木:はあ。
エース:ともあれ、おれ達のライバル、グエラ戦車部隊がやってくるから、今日はここまでだ。楽しかったぜ、また会おう。
S原:なんか煙が……
Y木:ゲホゲホ。
エース:おっと、逃げるために煙幕をしてるんだ。ソーリーだ。
S原:あの。
エース:なんだ?
S原:もう、みんな行ってますよ。
エース:え?
(画面に文字) エース、まさかのおいてけぼり!?
エース:(双眼鏡をみながら)ずいぶん、先まで行ったな。
S原:そうっすね。
Y木:もう、飛行機に乗ってますよ。しかし、でっかい飛行機っすねえ。
エース:あれは、大型輸送機、ハーキュリーズだ。最新型なんだぞ。今度、君たちも乗せてやろう。じゃあ、またな。
Y木:そんなことより、エースさん。もう飛行機、飛び立ってますよ。
(画面に文字) エース、間に合うのか!?
エース:ドント・マイン!間に合うよ。ワン! ツー! (ボタンを押す)
(画面に文字) バイクごと、とびあがった!
S原:すげえええええ!
エース:ハハハ! これがメガフォースさ!
Y木:飛んでる~! バイクに乗ったまま飛んでますよ~!
エース:じゃあな。ボーイたち。また会おう!
Y木:あー回転してる!
(画面に文字) バイクごと、一回転!
S原:エースさん、目が回ったって知りませんよ~!
エース:ひとつ言い忘れてたぜ!
S原:なんすっか?
エース:正義は勝つぜ! 2020年代もな! ハハハ!
S原&Y木:ありがとうございました~!
エース、バイクごと空をとんで、輸送機にはいっていく。
輸送機はそのまま飛び立ってしまう。
(画面に文字) やっぱりすげえ! メガフォース!
S原:いやーというわけで。
Y木:はい。
S原:今回は凄かった!
(画面に文字) たしかにwww
S原:楽しかったけど、まあなんというか。
Y木:そうね。もう少し体験したかったね。
S原:まあでも、今回の動画でメガフォースのカッコよさは伝わったのではないか、と。
Y木:メガフォースでは、まだ隊員を募集しているとのことです。詳しくは公式ホームページをご覧ください!
S原:というわけで、今回はここまで!
Y木:またみなさん、お会いしましょう!
S原:ワゴンの部屋でした~!
(画面に文字) チャンネル登録、よろしくお願いします。