
S原:今回はこれ!
Y木:うわー……また、こんなのか……
(あらすじ)
遺伝子変異で超強大化した殺人蜂が襲い掛かるパニックアクション。消息を絶った研究者の父を捜索する昆虫学者のジーナは、父の荷物の中に未知の生物の写真を発見し現地へ向かうが、ジャングルに蜂の大群が現れ…。
S原:今回は写真を中心にお話します。
Y木:毎回、会話だけでマンネリやもんなあ。
S原:はい、これがタイトルです。
Y木:なるほど、DRAGON WASPSか。

S原:えーと、まず最初に言っておきますね。
Y木:なに?
S原:この映画では、大きな蜂がでてきます。
Y木:分かってるわ! パッケージに思い切りでてるやないか!

S原:ごっついでっかい蜂ですねん。
Y木:わかってるって!

S原:オープニングは、博士と案内人がジャングルを進んでいる場面。そこで、テントを見つけます。その中には巨大な蜂の標本がありました。外にいた案内人は、巨大蜂に襲われます。案の定2人とも、巨大蜂に連れていかれました。
Y木:はあ。
![Film] Semaine Nanars Jour 2 : Dragon Wasps (2012) - Dark Side Reviews](https://www.darksidereviews.com/wp-content/uploads/2014/03/dragonwasps_2.jpg)
Y木:それで?
S原:博士の娘は、マヤの遺跡を調査しています。昆虫学者です。ひょんなことから、父親の遺品(カメラ)を見つけます。そのまま父親を探すことになります。

S原:面倒なので省きますが、アメリカ軍と合流します。
Y木:省きすぎやろ。

S原:で、お待ちかねの巨大蜂が襲ってきます。
Y木:一応、みどころやな。
S原:ぶーん、って鳴ります。
Y木:そりゃ、ぶーんっていうやろ。

S原:ぶーん、です。
Y木:わかった。
S原:ぶーん、ぶーん、そしてぶーんです。
Y木:わかったって! しつこいねん!

Y木:たしかに、デカいのはデカいな。
S原:そして、一匹ではありませんのよ、ふふふ。
Y木:気持ちわるいけど……なんか雑じゃない?

S原:しかも、なぜか火も吹くのですよ、へへへ。
Y木:あーそう。

S原:危ないですね。
Y木:そりゃ、危ないやろ。

S原:必死で戦ってますね。
Y木:そりゃ、必死やろ、でかい蜂が相手なんやから。


S原:いろいろあって、今度はゲリラと会います。
Y木:はあ、ゲリラ。
S原:ゲリラに怒られたり、歓迎されたりします。
Y木:どっちやねん。 ブレブレやな、ゲリラ。

S原:それからしばらくして、女性キャラがエイリアンみたいに巨大蜂の卵を産み付けられます。
Y木:みんな、エイリアンネタがすきやなあ……
S原:この手の映画では珍しく巨大蜂の発生の原因が説明されます。
Y木:原因? どんな?
S原:忘れました。
Y木:あんたなー。
S原:最後は、爆発します。
Y木:安直やなあ。

S原:おしまいです。
Y木:はあ、なんという中身のない映画や……
S原:で、この映画の出来具合なんですが。
Y木:出来具合?
S原:昔、紹介した「殺人蜂 キラー・ビー」と同じくらいのレベルと言えばわかっていただけますでしょうか?
Y木:分かるわけないやろ! 誰も知らん映画を、誰も知らん映画で比べるなっ!
S原:というわけで、これは蜂好きの人のみにおススメしま~す。ぶーん、ぶーん!
talksessionyands.hatenablog.com
(おまけ:本国の宣材でしょうか。なかなかかっちょいいです)

