S原:どうもありがとうありがとう、自己紹介します、エス、エス……S原です!ヒュ~♪今日も決まった…!そしてこちらが。
Y木:どーもー。Y木でーす。みなさーん、こんなブログ読んでると、頭が悪くなっちゃうよ~。
S原:いや、自分たちのブログをそんな紹介するのはおかしいだろ!……って、みんなの貴重な時間をこのブログで奪うことは出来ない!それはその通りだ。さすが、相方。ワゴンぺこぱです。よろしく。
Y木:よろしくお願いいたしまーす。
S原:おお、拍手。ありがとうありがとう。
Y木:ブログだから、音は聞こえてないよ。
S原:いや、架空の声援を求めてしまう僕自身のミステイクだ!ブログの特性は、よく理解しておこう。
Y木:突然なんだけどさ。
S原:ああ、なんだ。
Y木:映画が好きなんだよね。
S原:映画、ヒュ~♪ 素敵じゃないか。
Y木:映画グッズを売っている専門店ってあるのよ。
S原:ますます素敵だ。
Y木:でも、行ったことがなくて。どんな感じかな?って。
S原:行けばいいじゃないか。
Y木:いや、わざわざ映画グッズの専門店に行っても仕方がないかな、って。
S原:おいおい、さっきと言っていることが違うじゃないか!……って、人間は矛盾に満ちた存在だ。あのカーツ大佐も言っていた。それを確認できただけでOKだ。
Y木:じゃあ、お店に行くときの練習をしたいから、店員さんをやって。
S原:ぼくが店員をやればいいのか?悪くないだろう。
Y木:ウィーン、こんにちは。
S原:いらっしゃいませ。
Y木:あの探しているサインがあるんですけど。タラちゃんのサインとかあります?
S原:タラちゃん。ヒュ~♪ タランティーノ!さすがいきなり通な言い方をするぜ、相方。ちょっと待って下さい。ちょっと高価ですが、これですね。
Y木:これはタラちゃんのサインじゃないですよ。
S原:え、これはタラティーノの本物のサインですよ。
Y木:タランティーノじゃなくて、フグ田タラオのサインが欲しいんですよ。サザエさん声優さんがサインしたやつ。
S原:いきなりダジャレかよ!……って、いや、一つ目のボケなら読者の心を温めるために、ベタなダジャレも悪くない。むしろ、そのくらい万人受けするボケのほうが、読者の口角もあがる!……タイムリープしよう。
Y木:フィギュアとかあります?できれば、可愛い女の子の。
S原:たくさんありますよ。
Y木:どんなのがあります?
S原:えーと、定番なのはこちらですね。エヴァとかワンピースとか。
Y木:アニメかー。もっとリアルな感じのほうが。
S原:じゃあ、キャット・ウーマンのハル・ベリーとか、キック・アスのヒット・ガールとか。こちらも根強い人気ですよ。
Y木:いや、もうちょっと普段着な感じで。
S原:普段着ですか。
Y木:「ラースとその彼女」(2007)にでてきたフィギュアが欲しいんですよ。
S原:いや、あれはダッチワイフだよ!……って、あれに本気で恋していた、主人公の純粋な気持ちを誰にも否定はできない。……タイムリープしよう。
Y木:ロボコップのフィギュアはありますか?
S原:あーありますよ。こちらです。
Y木:え?これ、ロボコップ?
S原:はい、そうです。
Y木:こんなんだったかな。もうちょっと小太りじゃなかったかな。
S原:えー、そうですか。
Y木:おかしいな。口ひげもあったはず。で、田舎をノロノロと歩いたり、車のクラクション音やラジオに対し、頭を抱えながら苦しむという弱点があったでしょ。
S原:いや、それは「ロボポリス」(1987)!DVD化もされていないし、あんな小汚いおじさんのフィギュアがあるわけないだろ!……と、言い切る前に、ちゃんと商品化されていないか、海洋堂に一応確認をするべきだろう……タイムリープしよう。
Y木:おれ、スーパーマンが好きなんですよ。
S原:あーいいですね。人気ですよ。
Y木:コスチュームとか売ってます?
S原:売ってますよ。こちらです。
Y木:ちょっと思ってたのと違うな。
S原:そうですか?
Y木:サイズがねー。
S原:サイズ?
Y木:もっとパンツは大きくしないと、クリストファー・リーブのもっこりが入りきらないでしょ。
S原:また、下ネタかよ!このブログの女性読者、さらに減るよ!……って、このブログの読者が増えたとしても、小室圭さんの将来には影響しない!このブログは、世界の片隅で細々とやっていけば良い。……タイムリープしよう。
Y木:「ゴースト・バスターズ」(1984)のグッズはありますか?
S原:ありますよ。コスチュームとか、掃除機みたいなのとか。これです。
Y木:うーん、もっと誰もが「これこれ!」ってわかるグッズがいいかな。
S原:誰もが「ゴースト・バスターズ」と分かるグッズですか。
Y木:うん。
S原:難しいですね。
Y木:たとえば、リック・モラリスの眼鏡とか。
S原:いや、眼鏡だけで「ゴースト・バスターズ」を思い出すのは、決して不可能じゃない!たしかに、リック・モラリスは毎回同じ眼鏡をかけているから、それも一理あるのかもしれない。……タイムリープしよう。
Y木:えーと、SF/アクション系のフィギュアを探してるんだけど。えーと、名前が思い出せないけどカッコいい感じの男性で、長髪で眼帯をしていて。
S原:あーカート・ラッセルですね。眼帯がトレードマークで。
Y木:そうそう。カッコいんだよね。
S原:ええ、いまでも人気ですよ。「ニューヨーク1997」(1981)とか。
Y木:えー、そんなタイトルだっけな?
S原:続編もありますよ。「エスケープ・フロム・L.A.」(1996)。あれも眼帯スタイルで登場しますよ。
Y木:いや、それでもなくて、船長みたいな恰好で、南の海でカート・ラッセルがはしゃいでる映画のフィギュアが欲しいのよ。
S原:いや、それは「キャプテン・ロン」(1992)!そして、確かにカート・ラッセルは眼帯で登場するので、決して間違っていない!しかも、グラサンの下に眼帯という意味不明なスタイルだが、この情報はヤングたちに引き継いでおく価値がある。……タイムリープしよう。
Y木:あとさ、友達に自慢したいから、超珍しいフィギュアとかないですか?
S原:珍しいフィギュア?
Y木:うん。
S原:うーん、人それぞれですからね。
Y木:たとえば、電通の営業マンのフィギュアとか。
S原:そんなもん誰が買うんだ!…と言う前に、そういうフィギュアまで作らないといけない世の中になったと認識したほうが良い。電通の素晴らしさをもっと世の中に伝えた方が良い。
Y木:ところでさ。
S原:はい。
Y木:眠くなってきたから、終わってもいい?
S原:いや、ハッキリ言ってくれる相方がありがたい!
S原&Y木:どうもありがとうございました~。